【ワールドトリガー】第157話 玉狛第2⑱【感想】
どうも、こんばんは。MUTEです。
昨日予告したとおり、週刊少年ジャンプで好評連載中のワールドトリガー、
その最新話の感想を記事として毎週投稿していきたいと思います。
これがやりたくてブログを一新したと言っても過言ではありません。
前置きはこのくらいにして、本題に移りましょう。
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さて、B級ランク戦Round6も佳境です。
以下、前話終了時での各チームの状況です。
- 玉狛第2 : 2点(遊真・千佳 生存)
- 生駒隊 : 0点(生駒・水上・隠岐 生存)
- 王子隊 : 2点(王子 生存)
ワイヤー地帯に立てこもり勝ちパターンに近づいた玉狛第2。
人数的には有利も未だ0点の生駒隊。
そして、一人フリーとなった王子がどう動くか!
というところで前回は終わりました。
今回はタイトルが玉狛第2とあって、
タイトル確認した時点でテンション上がりました。
今回は見どころたくさんですね。
ざっと挙げてみましょう。
- 自信満々から流れるようにヒヨるイコさん
- 遊真のグラスホッパーによる瓦礫跳ばし
- そして動きの止まった水上を横取りする王子
- 国近実況「なんか一瞬いろいろあったが」
- 木虎の足スコーピオンを思い出す当真
- 弧月で鉛弾を受け止められることが判明(生駒)
- 今までの柔らかな面もちから一変、真剣な顔つきになる隠岐
- オルガノンには及ばないものの強烈なマップ破壊力を持つ生駒旋空連発
- ワイヤー付きの瓦礫をグラホで跳ばして王子を絡めとった遊真
二回目ですけど、ほんまに見どころたくさんですね。
おもわずすぐにもう一回最初から読んでしまいました(笑)
僕が特に驚いたのは、やっぱり遊真のグラスホッパーの使い方ですね。
毎回の試合で何かしらグラスホッパーの奇抜な使い方を披露してるのがまたすごい。
大規模侵攻のときに、ハイレインに対して米屋が瓦礫を打ち飛ばしたりしてましたが、
あれはトリオン以外の攻撃が有効であると分かった上での策ですからねー
水上もまさかだったと思います。
でも、ワールドトリガーお約束の『少しでも油断すると落とされる』が
今回も実行されましたね。
んー厳しい世の中です。
そして、生駒旋空によってワイヤーもろとも地形が崩されていくなかで、
王子をも絡めとってしまう遊真…さすが…
前々回のラウンドでも、擲弾銃メテオラで瓦礫が舞う中でも
ちゃんと点を取ってますしね。
適応力が並のそれじゃない。
しかも、少し特殊な倒し方とはいえ、今話の中盤、解説席で話題になっていた
『ワイヤー地帯をどうやって攻略するか』に対する一応の答えを覆す倒し方
というのがまた良かったです。
これで一層、修にワイヤーを張らせまいと相手が集中することになりそうです。
次点、隠岐のマジ顔は今までとのギャップからめっちゃ印象に残りました。
次回あたりに見せ場なり、当真から何かコメントなりあるかもしれませんね。
あと、最後のコマの止めのシーンについてですが、なんか既視感があると思えば、
Round4で影浦が犬飼を仕留めた時と同じですね!
二本の十字スコーピオンで串刺しに!
遊真の「3点目」というセリフも、水上に鉛弾を当ててもう少しというところで
王子に横取りされたことを根に持っていたように感じ取れました。
しかし、王子がまだ何かしてきそうで怖いですね…
以下、今話終了時での各チームの状況です。
今回は、修がいない状況でしたが、倒されてからも味方を援護できるワイヤーが見事
活躍し、タイトルどおり玉狛第2の全員が活躍していましたね。
しおりちゃんも久々に登場しましたもんね。
最後に気になる点を一つ。
玉狛第2が作戦会議で生駒のログを見ていたと思うんですが、
三連カメラ目線の生駒の後ろで相手がベイルアウトしていたように思います。
何か生駒旋空以外にも、居合い抜きみたいなことも得意なんでしょうか?
素直にいけば、この後、遊真と生駒が一対一になるわけですが、
どんな戦いになるのでしょうか。
いやはや楽しみです。
次のジャンプは土曜なので少し早く読めます。嬉しい。
意外と長くなってしまいましたね。ではでは。