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自己紹介②

どうも、こんばんは。MUTEです。
ミュートとお呼びください。

さて、『自己紹介②』と題しまして、一回目の自己紹介では
あまり詳細に触れなかった僕の好きな漫画について書こうと思います。
ですが、頭の中で挙げだしたら、多くなりそうやったんで
何回かに分けようと思います。
今回は1作品だけ、僕が大好きなワールドトリガーです。

ちなみに、一回目の自己紹介はこちらです。

mu-j.hatenablog.jp

ワールドトリガー

はい、もうめっちゃ好きです。
今まで読んだ中で一番好きな漫画。
なんですが、僕もドハマりし出したのは大規模侵攻戦の終盤あたり。
単行本でいうと9、10巻あたりです。
まさに『遅効性SF』を体感していたわけですね~
『遅効性SF』っていうのは、本誌企画でワールドトリガーのキャッチコピーを
募集しますっていうのがあって、数多くの応募の中から選ばれたものなんです。
公式HPに少しだけ情報が載ってます!
worldtrigger.info

いわゆる「漫画のお決まり」的な展開が少なく、主人公たちにも他の登場人物にも
皆平等に「現実は厳しい」ということが描かれています。
特に多いのが、
『いくら歴戦の強者であっても油断すれば、格下にやられる』
です。
設定上、頭・首・胸をやられると、即敗北となってしまう戦闘なので、
強者であれ気が抜けず、いいバランスになってるんだと思います。
これを考えた葦原さん(作者)は本当に賢い方ですね!

他に特徴を挙げるなら、
緻密な集団戦、キャラが多いのに皆個性がたっている、絵がサッパリしている、
劇中の設定が非常に凝っていて、かつ、矛盾が無い、などでしょうか。
あと、これは個人的な感想ですが、
「戦闘中のキャラの動きが手に取るようにわかる」
っていうところがとても好きです。細かな身体描写が多いからですかね?
ランク戦での遊真 VS 村上鋼の一騎打ちのシーン(12巻収録・100話)で、
セリフがほとんどない部分があるのですが、そこは特にしびれました!

既刊全16巻でまだまだ連載中なので、読み始めるなら早いほうがいいですよ!
読めば読むほど、また読みたくなる漫画です。
単行本のおまけもめっちゃ充実していて、カバー裏のキャラ紹介は必見です!

この程度では全然良さを伝えきれていないと思いますが、
少しでも興味が湧いた方は是非ご一読を!おすすめです。
ではでは。